1932年東京生まれ。詩人。詩、小説、評論と幅広く活躍しながら、世界の根源にあるものに対してつねに強靱な眼差しを向けてきた。その姿勢は、80年代の訳詩集『アジア・アフリカ詩集』(土曜美術社出版販売)や『アジア・アフリカ文学入門』(オリジン出版センター)の著作群から、『高群逸枝とボーヴォワール』『女の選択』『母性の解放』などを集めた『自選評論集高良留美子の思想世界』(土曜美術社出版販売)、『岡本かの子 いのちの回帰』(翰林書房)にまで貫かれている。主な詩集=『場所』『高良留美子詩集』『風の夜』『崖下の道』(以上、思潮社)、『しらかしの森』(土曜美術社)など。